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国民年金の種類
国民年金とは、日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての人が強制加入し、老齢・障害・死亡の際に支給される公的年金制度のこと。
国民年金には受給のあり方で、以下の種類があります。
・老齢基礎年金〜65歳になると受け取れる年金
・障害基礎年金〜障害の状態になった者に対して支給される年金
・遺族基礎年金〜加入者または受給者が死亡したときに残された妻や子に支払われる年金
・寡婦年金〜加入期間がある夫が年金をもらわずに死亡した場合、残された妻に支給される年金
・死亡一時金〜36か月以上、国民年金保険料を納めている人が年金を受けないで亡くなったとき遺族に支給される年金
国民年金のメインは65歳になると受けられる老齢基礎年金。しかし、その金額は決して多いとは言えません。サラリーマンなどの第2号被保険者は、もともと国民年金に上乗せして厚生年金に加入しているので、国民年金だけにしか加入していない第1号被保険者とでは、受け取る年金額に大きな差が生じます。そこで登場したのが国民年金基金。国民年金に上乗せするものです。
国民年金基金には「地域型」と「職能型」の2種類があります。地域型は各都道府県にあります。職能型は、税理士・弁護士・医師など、主として同じ職業の人で組織されているものです。これは同種の事業では全国で一つだけしか設立できません。両方とも制度の内容は同じで、加入はどちらか一方のみです。国民年金基金の掛金は、国民年金と同じく全額社会保険料控除の対象となるなど優遇措置があり、自営業者には大変有利な制度と言えます。
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